２月

２月も　もう終わりだ。


１月〜２月、よくやったと思う。

朝６時に起き７時までに目的地に到着。
昼も夜も弁当。
作業を続けながらの食事。
夜中２時に帰路につく。

そんな生活の繰り返し。


頑張っている自分が、
成長している自分が、
感じられて楽しかった。

体は限界近かったけれど
（鼻血が吹き出したりね（笑））
充実していた。

疲れきって、風呂にも入れず、眠りにつく日も多々。


ひとつ、後悔があるとすれば、
これをもう少し早くから始めれば良かった。
という点であろうか。

星空

最近、帰りが遅い。

する事が沢山あって、終わらなくて、帰られない。みたいな。


今日も。
そして、１２時をまわってから、洗濯機を回し始めた。


今日は、お昼間、雪が降った。

自転車のサドルの上に降った雪が、一旦解けて
夜にはまた固まって、サドルを覆っていた。

家の鍵をポケットから取り出して、ガリガリ削らなくてはならなかった。


寒い日だ。


洗濯機が止まって、ベランダに出た。

夏の空気は、ぬっぺり重い。
今日の空気は、キンキンに冷えていて、軽い。

ベランダから、ふと空を見上げると
オリオン座が。

こんなにはっきりと。

「空気が澄んでるんだな。。」

遠くを見てみた。
遠くにそびえる山もくっきり。
その山のすそ野に広がる夜景たちもくっきり、キラキラ。


あぁ、きれいに見える。
寒いと、星も景色もきれいに見える。

何故だろう？
温度が下がると空気中の水分量が減るからだろうか？

乾燥していると、遠くのものは良く見える？
エジプトでは、どうだったろう？
砂嵐で、視界が悪くなって、街が黄色くなった記憶はあるが…
風がおさまった時、遠くまで綺麗に見えていたのかもしれないな。
記憶には無いけれど。


そんなことを考えながらも、
今日の星は、やっぱりキレイだった。

ノーマン・ロックウェル

私の大好きな絵画


























アメリカ人画家
ノーマン・ロックウェルの絵。

会話が聞こえてきそうです。
「やぁ、今日は、どうしたんだい？」
「ドクター。お人形さんが、ご病気なの。」
「ん！？
そうか！お人形さんがね。どれどれ。」
ってね（笑）



とても、温かい感じ。
お医者さんの表情も、心配そうな子供の表情も、
とても良い。




この絵、大好き。

気付けば

１２月１８日、
木村カエラさんの「オトコク祭り」というライブイベントがありました。


気付いたのは、１９日の夜中。

「あ、もぅ、１９日だ。」と。

以前、私が付き合っていた人が、そのイベントに出るということで、誘われていたのです。

その人の事、大好きで大好きで、
心から、いえ、全身全霊で愛してました。


以前は、
毎日、毎日、何をするときも、
四六時中、その人の事を考えていたのに。
頭から離れる事なんて、一瞬たりともなかった のに。

あんなに人を愛したのは、初めてだった。



それが…
忘れられていた。


自分でも、驚いた。
「あ、もぅ、１９日だ。」と。


いつか、新しい恋が出来そうな気がしてきた１２月の夜でした。

光と石と私と

アレキサンドライトという奇石をご存知でしょうか？

昼、太陽光のもとでは、
エメラルドのようなグリーンから
サファイヤのようなブルー系の輝きを放っているのに、

夜、蛍光灯やろうそくの灯を当てると、
ピンクから暗赤色になる。

変色効果を示す宝石。


「これは神のいたずらにちがいない」と
発見した抗夫でさえ驚きを隠せなかった石 。


アレキサンドライトは酸化クロムを内包しています。

そして、
グリーンとレッドの中間色的な色のバランスを保持しており、
光線を吸収した際に酸化クロムの影響を受けて着色効果が現れるのです。

つまり、
光の種類によって
グリーンが色を支配する場合とレッドが支配する場合があるということです。

その結果、まるで魔法のような変色を呈するのです。

その美しさと、変化の素晴らしさは、
実際に手に取って見た方ならお分かりでしょう。



私？
私は、
アレキサンドライトと共通する部分があるかもしれません。






どうぞ、よろしく。